こんにちは、アフタープラスの米田です。
早いものでもう9月中旬、太陽光発電事業者様に関わる
「改正FIT法」に伴う手続きの締切が迫ってまいりました。
9月30日が事業計画書の提出締切ですが、
(10kW未満設備は本年12月31日まで延長されました)
まだ、この法改正の内容や、何の手続きが必要なのか、
ご存じない発電事業者様も多いようです。
エネルギー関連の情報サイトにこのような記事が
掲載されていました ↓↓↓
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
電力・エネルギーの専門メディア スマートジャパン
(2017年9月11日掲載)
改正FITを理解しない太陽光事業者が3割も、6割は保守契約せず
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
当社のブログでもご紹介させて頂きましたが、
手続きをしないまま放置しておくと、
売電権利を失う可能性が高くなるため、発電事業者様に
とって重要な申請となります。
\いつの間にか売電権利が無効に!?/
▼改正FIT法に関する内容はこちら▼
2017年06月23日掲載 【質問コーナー】改正FIT法ってなに?
大抵は設置した時の販売店が、それぞれのお客様に
対して法改正のご案内をしているかと思いますが、
販売店が倒産してしまった場合は、この法改正を知らない方も
いらっしゃるかもしれません。
また、販売店自体が法改正の内容を理解していない場合も、
お客様方に、何が必要なのかきちんとした
説明がなされていない事があるかもしれません。
「法改正に伴う手続き」も「保守点検」も、国が発電事業者様に
《義務》としたものであり、今後の太陽光発電の運用のために、
遵守する必要のあるものです。
当社のお客様方には、お手続きに関するご案内を
随時させて頂いておりますが、
他の販売店で設置されたお客様におかれましても、
まだお手続きが完了していない、どんな状況か
分からないという場合には、早めにご契約先の
販売店などへお問合せされることをおすすめ致します。
保守点検もまだ「必要ない」とお考えの方も
義務化されたから、ということを抜きにして、
安全・安定運用のためには必要なものです。
メンテナンスがあまり要らず、手間がかからないと
言われる太陽光発電でも、思わぬトラブルや故障、
自然災害による破損などに見舞われることがあります。
次回は、メンテナンスがなぜ必要なのか、
質問コーナーにてご紹介したいと思います。