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スタッフブログ
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2017年06月21日
南の島の鰻

こんにちは、野田です。

梅雨に入ったというのに天気も良かった日が続いていました。その反動なのか、昨日の台風並みの雨はすごかったですね。

 

ところで突然ですが、僕は温泉が好きです。汗をかくと気持ちよくなりますよね?最近はお湯やサウナと水風呂を何度も交互に入る、交互浴というものが流行っているそうです。

 

温泉といえば大分の別府のことを連想する方が多いと思いますが、鹿児島は県庁所在地での温泉源の多さは全国一位だそうです。

 

 

ということで、今回は指宿の砂蒸し温泉に行ってきました。

せっかくなので波打ち際での砂浴がよかったのですが、ちょうど満潮だったため全天候型砂蒸し場での砂浴となりました。。。


ちなみに波打ち際での砂浴は、気候が良く大潮等の干潮時、砂の状態が良い日に入浴できるそうです。

 

なので干潮、満潮など、潮の状態と天気を確認して行くことをお勧めします。

(眼鏡をかけたまま入っても曇らない温泉は砂蒸し温泉だけですね!?)

 

 

そして暑い日にはそうめんですね。気温が高く、湿度も高く暑苦しい気候だったということと、土日ということで道も駐車場も大変混んでいました。

みなさん考えることは同じなんですね。

 

そうめん流しで有名な唐船峡に行ったのですが、すごい行列でした…..あえて時間をずらし、15時に行ったのですがそれでも30分くらい並びました。

 

鹿児島や南九州では”そうめん流し”といえばこの円形の水槽?に放置しておくとそうめんがエンドレスに流れ続けるもののことをイメージしますが、他の地域では”流しそうめん”といって竹などで上から下に流れる一方通行のもののことを指すらしいですね。

 

(片付けも間に合っておらず、疲れた顔の店員さんに注文するのは気が引けました。がしかし、こちらとて空腹です。心を鬼にして注文しました。)

(鱒の塩焼きです。唐船峡には3店舗あり、市営が1店舗と民間の店舗が2店舗ありますが、一般的には民営のほうが美味しいと言われているようです。)

 

勢いで南の方までノコノコやってきたので、ついでに池田湖にも寄っていこうということになりました。

 

池田湖は淡水湖として九州一の広さのもつそうです。以前、巨大水棲UMAが目撃されたとしてネス湖のネッシーになぞらえた、イッシーがいるのではと騒がれたようです。

 

そのイッシーの正体として一番有力視されている巨大生物の大鰻が生息しているのです。

 

ウナギといえば土用の丑の日など、日本人にとってなじみ深い生き物ですね。僕もウナギは大好きです。そんな鰻好きからすると大鰻なんて夢の生き物と思ってしまいます。

 

池田湖の目の前に無料で大鰻が見学ができる場所があるとのことだったので早速行ってきました。

 

 

 

こちらが大鰻です。

 

大鰻ということでそのままウナギを大きくした生き物かと思っていましたが、よく食べる鰻というよりはナマズや雷魚に似ているイメージでした。

 

口が大きく、背中の斑点が禍々しい印象を受けました。もちろん(小)ウナギよりかなり大きいです。胴の太さは動物園にいる大蛇のようでした。

 

この鰻から何人分のうな丼が作れる?なんて思ってしまいますが、大鰻は味はウナギに比べて味は美味しくないそうです。

 

それもそのはずですね。ただでさえ天然記念物に指定されているのに、これでおいしかったら日本人によって絶滅してますよね……

 

 

 

鹿児島に住んでいる自分も大鰻のことをよく知らなかったですし、鹿児島が鰻の養殖で有名なのは大鰻を養殖しているからだと思っていた程度です。新たな発見になりました。

 

最後に、このお土産やさんで見付けた見つけた「指宿マンゴーチョコレート」ですが、指宿産のマンゴーを原料にしており、ホワイトチョコレートのようにクリーミーで常温でもおいしくいただけました。

(冷やすともっとおいしいかもしれません)

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